勉強法

壁にぶつかった時に、どう動くか。

勉強を続けていく上で、一度は必ず壁にぶつかります。

そんな時に自分で動くか、誰かの声かけや指示を待つか。あなたならどうしますか?

 

自分で動く場合、それは能動的な学習ができているので非常に良いですよね。

その姿勢は、何かを学ぶときに一番重要です。

今できている人は素晴らしいです!

 

また、身近で生まれた疑問を積極的に調べるのも良いことですね。

学校や塾の授業で聞いた内容を「ふーん」とうなづきながら進めるだけでなく、「なぜ?」を考えながら進めるのでは全く違います。

なぜ、3人称単数の時にsがつくようになったのか、なぜ、2次関数の変化の割合はa(x1+x2)で簡単に求めることができるのか些細な疑問を持ちながら勉強すると良いですね!

 

逆に、指示を待つ場合は、受動的な学習ということです。

自らその状況を良くしたいという気持ちがみられません。

それではいけませんよね。

 

そして、自分で行動して得られた知識と、受け身で得られた知識では定着度にも差が生まれます。

当然苦労して得られた知識の方が忘れにくいですし、達成感も生まれます。

 

数学や理科が苦手で「こんなことをなんで勉強するの?意味あるの?」と思っている方は、その答えをぜひ出してほしいと思います。