中学生向け
中学2年生がこの夏やっておくべき勉強とは?
今日から夏期講習です!
おかげさまで、空き授業が残りわずかとなりました!
11時、16時、18時からの授業がポツポツと空いておりますので、ぜひ受講してください。
前回は中学1年生がこの夏やっておくべき勉強をご紹介しました。
今回は中2です。
中学2年生は中学生活の折り返し地点ですね。
進路に関しても少しずつ決まる学生もいます。
中学2年生は部活も勉強もいっそう頑張らなくてはいけません。
全員に共通して言えるのは、復習するべき範囲は中学1年生から中学2年生の夏休みまでに習ったとこまでです。
とても範囲が広いですよね。でも現実はそうです。
特に英語と数学を中心に学習してほしいと考えます。
その理由は、苦手としている人が多いのと、夏休み明けの内容がグッと難しくなるからです。
夏休みは苦手科目を優先して勉強してほしいです!
それでは英語と数学の勉強について紹介します。
英語
中学2年生の学習は、中学1年生で習った文法を基に積み重ねていきます。
be動詞と一般動詞のルール、3単元のs、単数と複数、助動詞と英語の土台となる文法は中学1年生で習います。
つまり、中学1年生の文法が理解できていないと、中学2年生から習う内容が分からなくなるんです。
英語が苦手な人は、中学2年生の内容ではなく、中学1年生の初めからやり直しましょう。
英語が苦手でない人、得意な人は英単語で差をつけましょう。
2021年度からの新学習指導要領で、中学校卒業までに扱う英単語の数は2200~2500語となりました。
中学生でも単語帳が必要なレベルです。
一気に覚えるのではなく、毎日継続して見る、読む、書くことが大切です。
語彙力は必ず英語の武器になります。
中1、中2で習った文法を使った長文を読んでみるのも良いでしょう。
数学
数学も英語同様、中学1年生で習った計算のルールを基に発展していきます。
中学1年生の1次方程式が分からなければ、連立方程式が解けるわけありません。
正負の計算が解けなければ、式の整理もできません。
数学が苦手な人は、正負の数の計算からやり直しましょう。
本当に簡単な例題レベルから取り組んでください。
数学が苦手ではない人、得意な人は計算の精度とスピードを上げる練習、発展問題に取り組んでみましょう!
中2では1次関数を習うので、中1で習った比例・反比例をもう一度復習するのも1つです。
1次関数は、中3で習う2次関数にも繋がるので本当に大切です。
もちろん遊びも全力で楽しみましょう。
中3の夏なんて遊べないですから。
この夏、苦手にしっかりと取り組んで克服すれば9月からの学習が劇的に変わります。
そんな自分を想像して、充実した夏休みを過ごしてくださいね!
その前に夏休みの宿題に追われていては、自分の勉強に取り組むことはできませんよね。
そこで、当塾では「夏休み宿題サポート」という日を設けています。
各学校で出された宿題を持ち寄って解いてもらいます。
分からないところはその場で質問できます!
英語、数学が苦手すぎて嫌気が差す人は、この日をぜひ利用してください。
全日10時から19時までです。