塾長のひとりごと

ノートの必要性

Yahoo!ニュースでこのような記事を見ました。

"ノートを取らない生徒増加 「意義から教える必要ある」現場の苦悩"

ICT教育が普及し、授業が多様化していることでこのような事態になっているのだと思います。

ノートを取ることについては、非常に重要視しています。

生徒に1から意義や方法を教える機会が必要だと考えます。

そこで、必ず当塾に入塾していただいた生徒には初回授業に「授業の受け方」や「ノートの取り方・意義」のガイダンスを行っています

もちろん、望ましくないノートの取り方についても指導しています。

 

ここからは私の持論なのですが、頭を働かせるために「書く」という動作は必要だと思います。

スマホのフリックやキーボードを打つよりもはるかに脳が刺激されます。

また、アウトプットの側面でも、頭の中で考えるだけでなく書くことで可視化されれば、冷静に分析することができます。

しかし、どれだけメリットを言っても、生徒自身が書くことの効果を実感しなければいけないと思います。
 
そのために、先生たちがどのような指導ができるかがポイントとなってきます。