中学生向け
中学1年生がこの夏やっておくべき勉強とは?
今回は中学1年生がやっておくべき勉強を紹介します!
定期テストを経験したり、部活動に入ったりと初めて尽くしだったことだと思います。
全員に共通して言えるのは、復習するべき範囲は夏休みまでに習ったとこまでです。
次の定期テストに備えましょう。
夏休みの課題が発表されたら、その日から黙々と進めて夏休みに入る前、もしくは7月いっぱいあたりを目処に終わらせていくのが理想です。
課題はみんながやる勉強なので差はつきません。
早めに終わらせておくのが一番です。それを早めに終えてそこからどのような勉強をするかで差がつきます。
ではどのような勉強が差がつくのかより深掘りしていきましょう。
- 定期テストが上手くいった人
これは各教科で80点以上、5教科で400点以上取れた生徒が対象です。
初めてのテストなので、簡単とはいえきちんと点数が取れていますね。
2回目のテストからはより難しくなるので、前回と同じような勉強ではいけません。
主にやってほしい科目は英語、数学です。
どちらかの科目で苦手意識がある人はその科目を優先的に学習してください。
仮に5教科で400点以上取れた場合でも、英語や数学が5,60点の場合ですね。
やってほしい勉強は、夏休みの課題で間違えた問題を2周、3周と繰り返し間違いを減らしていくことです。
1周目の勉強はいわば仕分け作業のようなものです。何ができて、何が出来ないのかを知るための工程です。
それを踏まえて、間違えた問題をコツコツと減らしていきましょう!
- 定期テストが上手くいかなかった人
これは各教科で平均点から平均点以下の点数だった生徒が対象です。
小学校の時と同じような勉強では通用しないことを痛感したと思います。
もしくは元々勉強が苦手な方の場合、より難しくなったことに加え、小学校で習った内容で苦手箇所があることも原因です。
特に数学は算数が苦手な場合は本当に苦労すると思います。
算数が苦手な方は、恥ずかしいなんて思わずに小学内容から復習しましょう。
分数の計算や割合などは苦手とする学生が非常に多いですからね。
それでも小学内容からやり直しましょう。
国語が苦手な人は、小学内容の漢字の書き取りから始めましょう。
漢字の力は読解力、読解力は国語力です。
英語では単語の覚え直しからやってみましょう。
現在の小学生は約700語の単語を習得した前提で中学校の英語を学びます。
とても多いですよね・・・
コレらの英単語をしっかりと覚え直すと相当力になります。
中学内容も気になるかもしれませんが、この遠回りがきっとあなたの力になります。
夏期講習ではそんな定期テストで上手くいかなった方が対象です。
当塾は"80点以上おことわり"の成績に悩む学生専門の個別指導塾です。
この夏に何をすべきか明示して、一人ひとりに合わせた夏期講習プランを提案させていただいております。
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