勉強法
こんな夏期講習は嫌だ!
今週は夏期講習前の面談週間でした!
これまでの成長点とこれからの目標を共有し、夏期講習のプランを提案させていただきました。
学力や苦手箇所は一人ひとり違います。
そこに集中して取り組むことができるのが個別指導のメリットの1つでもあります。
今日はこんな夏期講習を受講するなら、受けない方が良いというポイントをいくつか紹介します。
参考になれば幸いです。
①とりあえず受講する
夏期講習は単に受講すれば良いというわけではありません。
本人のやる気が全くないのに受講したところで、効果は薄まってしまいます。
保護者の方が受講させたいという気持ちも分かるのですが、一方通行になっていませんか?
そのまま受講するとお子様の勉強嫌いが悪化したり、勉強に対しての嫌悪感が増すかもしれません。
しっかりとお子様と相談した上で受講してくださいね。
②大量に受講する
筋肉をつけたいからといってプロテインを1日5L飲んだところですぐに筋肉がつきますか?
お腹を下して終わるだけですね。
夏期講習もそれと同じです。
授業数を増やしたからといって、成績が伸びるわけではありません。
過剰摂取は禁物です!
苦手箇所を減らすためには、十分な演習量が必要です。
授業を受け続けることでその時間を割いてしまうことになると、勉強の濃度がどんどん薄まっていきます。
授業(インプット)と復習(アウトプット)のバランスをしっかり考えて受講してください。
ほとんどの先生は、そのバランスを考えて提案してくれると思いますが中には「とにかく取りましょう!!」と進めてくる先生も・・・
その時はしっかりと保護者様がストップしてください。
③勉強時間を増やさない
夏期講習の授業時間だけが勉強時間になるようではいけません。
先程の内容と重複することになりますが、十分な演習量が必要なんです。
授業内容を聞いて理解した”つもり”ですか?
本当に理解したというのは、それを自分の力で解けるかどうかです。
その過程は自分の力で進めなくてはいけません。
④一切遊ばない
これは、受験生は例外です。
受験生は部活が終わって本格的に勉強に取り組みます。
これまでは差がついていたものが、みんなが勉強に取り組むのでなかなか差がつかなくなります。
本気を出してください!合格してから遊んでくださいね。
小学生や中1、中2、高1、高2の人は適度に夏らしいことをしてください!
花火、お祭り、お泊まり会いろいろありますが楽しみましょう!
中2、高2の人は最後の遊べる夏です。
いかがだったでしょうか?
どれも本当に大切なことなので、全ての学生に届いてほしいと思います!
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