勉強法

休憩を侮るなかれ!!!

冬期講習は今日で10日目になります。

冬休みの宿題、もう終えている子はすでに自分の勉強に取り組めています。

さて、これから一生懸命勉強しよう!そう思って休憩を取らずに長時間机に向かっている方はいませんか?

実はその勉強、効率が良くないかもしれません。

今回は、休憩の重要性とおすすめの休憩のタイミングをご紹介します。

運動するときや、明日旅行に行くとき、適当に休憩を取りませんか?

休憩不足だと注意不足になり、本来のパフォーマンスが発揮できなくなります。

時には事故や怪我につながるかもしれません・・・

 

勉強だっておんなじです。

ちなみにこんな話もあります。

人間がもっとも集中できる時間は15分程度で、最大でも90分程度が限界であると言われているそうです。

それなのに2時間も3時間もぶっ通しで勉強してもただ疲れるだけ。もったいないですよね。

ではどのように休憩を取れば良いのでしょうか。

 

1.ポモドーロ勉強法を取り入れる

ポモドーロというのは、トマト型のキッチンタイマーのことです。

それに因んだポモドーロ勉強法とはタイマーで時間を区切って勉強します。

やり方はとっても簡単!

「25分勉強して、5分休憩」という流れを数回繰り返すだけです。

この勉強を1セットとして、4回終わったら少し長めに30分休憩を取ります。

4セットすると100分勉強することができ、45分休憩を取ることになります。

これだとハードルはあまり高くないですよね。

メリハリをつけられます!

初めて勉強習慣をつけるのにはもってこいかもしれませんね!

 

2.学校と同じサイクルで勉強する

小学校だと45分授業10分休憩、中学校、高校だと50分10分休憩が一般的でしょうか。(ちなみに私の母校、香川県立三木高校では90分授業がありました。)

これを取り入れるんです。学校で慣れているはずなのであまり難しくないですよね!

私はこれを推奨しています。

理由は高校入試は1日で5教科やるからです。

まずはそのための体力をつけて欲しいと思っています。

理想的なのはポモドーロ勉強法で慣れてきたら「50分勉強、10分休憩」に変えていくのが良いでしょう。

もしくは得意教科は学校サイクル、苦手教科はポモドーロといったように使い分けたりすることもいいですね。

 

「休憩もせずに頑張りました!!!」

確かにすごいんですけど本当に身になってる・・・?と思う時があるんです。

目的は出来る問題を増やす事ですよね。

ですので休憩を侮ってはいけません。

おすすめの休憩法は以前載せているのでみてください!

こちら

 

12月29日(金)は冬休み宿題サポートがあります!

分からないところをどんどん質問できます!