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小学6年生 確認テストを実施しました。

こんにちは!完全個別指導塾オールウェイズです。

今日は、小学6年生を対象に塾内テストを行いました。

当塾では、単元ごと、使用教材が終わるごとにテストを行なっています。

合格ラインは80点です。受かるまでやってもらいます。

このテストの目的は、理解度を測るためのものだけではありません。

大切にしているのは、間違えたところを、次はどうすれば正解できるか自分で考えてもらうことです。

塾に通う以上、受け身の姿勢では成績は伸びません。

生徒の主体性が大切です。

ですが、主体性を持っている生徒はなかなかいません。

主体性を養う必要があります。

その手段としてテストがあります。

小学4年生から通っている生徒にはこんな変化がありました。

「小数の掛け算は時間がかかってしまうからどうすれば・・・」

ほんの小さな言葉ですが、以前まではただ「ややこしい、できない、分からない、無理。」と答えていたんです。

そんな生徒が、自分は掛け算の計算が遅いという自己分析ができており、それをどう解決するか考えるようになっていたのです。

これって、すごい成長だと思いませんか?

塾の役割として、勉強をわかりやすく教えるのは当然です。

点数を上げることも当然の義務です。

では、定期テストの点数を上げるために過去問だけをやらせて、いい点が取れたらそれも素晴らしいことですが、本当にそれでいいのでしょうか?

敷かれたレールを走っているだけだと思いませんか?

不意を突かれたらどう対応するのでしょうか?

それには主体性が必要です。

テストにおいても1問1問順番に解いて全く時間が足らない子、丁寧な字を意識しすぎる子、計算はバッチリなのに文章題が全く解けない子、様々います。

その原因は、1から10まで言いません。きっかけやヒントという種を与えて自ら10の答えを出してもらいます。

そんなフォローをやっています。

今回もテスト後が楽しみで指導を続けます!