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短大募集停止ラッシュ!大学受験にどう影響?地元短大の動きも解説

 

皆さん、こんにちは!

今日は、大学受験を控える皆さんと保護者の方にとって、特に気になる広島県内のニュースも含めて、今後の大学選びについて考えていきたいと思います。

先日、日本私立短期大学協会(私短協)から、2025年度から2027年度にかけて、少なくとも45校もの私立短期大学が学生募集を停止するという発表がありました。

これは全国的な動きですが、実は私たちの地元、広島県内の短大にも影響が出ています。

 

広島県の比治山大学も募集停止へ

広島県広島市にあります比治山大学も、短期大学部について2026年春の入学者を最後に募集停止し、四年制の現代文化学部に統合・再編する構想を発表しました。

 

なぜ、こんなにも多くの短大が募集停止に追い込まれるのか?

全国的な要因に加え、広島県内の短大も同様の課題を抱えています。

  1. 深刻な少子化による学生数の減少: 広島県内の18歳人口も減少傾向にあり、各短大は学生募集に苦戦しています。
  2. 経済的な状況の厳しさ: 学生数の減少は、短大の経営を圧迫しています。特に、地方の短大は都市部の大学に比べて学生が集まりにくく、経済的な状況はより深刻です。
  3. 国の政策による影響: 定員割れが一定基準を超えると、国の修学支援制度の対象から外される措置は、比治山短期大学を含む多くの短大にとって大きな痛手となっています。

 

大学受験にどう影響する?広島の受験生が知っておくべきこと

今回の比治山大学の募集停止を含めた短大募集停止ラッシュは、広島の受験生にとっても無関係ではありません。

  • 広島県内の保育士養成の選択肢が減少: 比治山短期大学は幼児教育科を有しており、募集停止により、広島県内で保育士を目指せる短大は、広島文化学園短期大学保育学科のみとなる見込みです。この分野を目指す方は、大学の教育学部なども視野に入れる必要が出てきます。
  • 大学への進学志向がさらに高まる可能性: 地元の短大の選択肢が狭まることで、4年制大学への進学を希望する人が増える可能性があります。広島県内の大学への競争も激化するかもしれません。
  • 大学の再編が進む可能性: 今後、広島県内でも、4年制大学が短大を統合したり、連携を強化する動きが出てくるかもしれません。大学の学部再編など、情報収集をしっかり行う必要があります。

今回の比治山短期大学の募集停止は、地元だけに、私も非常に残念に思っています。

しかし、大学を取り巻く環境は常に変化しています。

大切なのは、変化を恐れず、しっかりと情報収集を行い、将来を見据えた進路選択をすることです。

 

もし、進路について悩んでいることや、今回のニュースで不安に感じることがあれば、遠慮なくご相談ください。

完全個別指導塾オールウェイズは、広島の皆さんの夢を応援しています。