保護者向け・コラム(豆知識)

習慣化するまでにはどれくらいかかる?

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さて、何事も始めるためには根気がいるもので、習慣化するまでにはある程度の期間を要します。

習慣化コンサルタントの古川先生による、習慣化するまでの期間の目安をみてみると・・・

行動に関する習慣化 勉強、日記、読書など 約1ヶ月
身体のリズムに関わる習慣化 運動、早起き、禁煙など 約3ヶ月
思考に関わる習慣化 ポジティブ思考、論理的思考、完璧主義の脱却など 約6ヶ月

となるそうです。もちろん個人差はあります。

勉強は「行動に関する習慣化」なので約1ヶ月かかるということになりますが、その他の2つ、特に思考に関わる習慣化は勉強にも大きく関わります。

そこで、習慣化するまでのポイントなどをご紹介していきます。

 

その1 習慣化するまでには3つの段階を踏まなければならない

3つとは反発期、不安定期、倦怠期です。

反発期は目安期間の4分の1、不安定期は半分、倦怠期は4分の1です。反発期と不安定期を乗り越えれば、成功に近づきます。

 

反発期とは字のごとく、抵抗してやめたくなる時期です。

ここで挫折してしまう人が多いんです。

私も実際ダイエットのために始めた筋トレをここでやめてしまいました!!

反発期で意識することはとにかく続けることです。5分でもいいので続けていくことを意識しましょう!

毎日学習するという習慣を身につけたい場合は5分間机に向かうことから始めてみましょう。

とにかくハードルを低くすることです。

 

不安定期は反発期を乗り越え、習慣化に少しずつ慣れてくる頃です。

ですが油断してはいけません。

不安定期には習慣化に向けてレベルを上げることを意識しましょう。

毎日学習する習慣を身につける場合、30分に伸ばしてみましょう。

しかし部活の大会や家庭の用事でできない日もあるはずです。

そんな時はやらないのではなく他のやり方を考えましょう。

「英単語だけは見ておく」というようにするわけです。

完璧を求めないようにしたら良いわけです。

 

倦怠期はマンネリ化を感じて飽きてくる頃です。

毎日同じものを食べ続ければ飽きてくるのとおんなじです。

料理の場合、どうしますか?

そうです。味変です。

倦怠期を乗り越えるためにはちょっとした変化をつけることがポイントです。

新しいペンを買う、図書館で勉強してみる、友達を誘ってみるなどです。

人はちょっとした変化でもワクワクするので、こんな変化が大切なのです。

 

その2 記録しよう

私たちの脳は快感を感じるとやりたいと反応します。

それを利用して記録していくのです。

記録は「数値化」するのがポイントです。

数値化していくと目に見えて分かりやすいので、それをみるとモチベーションに繋がるんです。

 

その3 できた時はしっかり褒めよう

積極的に快感を見つけると続けられることは先ほど述べました。

毎日できればその度に自分を褒めてください!

 

その4 仲間といっしょに始める

1人で習慣化に取り組むのが難しい場合、仲間といっしょに始めるのも良いでしょう。

いっしょに仲間と取り組んだ場合、励まし合えるし、褒めることもできます。

サボりそうな時は仲間の目が気になって思いとどまることもできます。

 

以上です。

とにかく習慣化するまでにはある程度の期間を要し、3つの段階を踏みながら定着することが分かりました。

それぞれの期間に合わせた取り組み方を実践してみましょう。

 

当塾では勉強の習慣化がスムーズにできるように、ポイント制度、学習記録の管理、保護者様との連携に取り組んでいます。

いろんな情報、データがあるから取り組めますし、日々アップデートされていきます。

当塾は生徒といっしょに成長する塾なので、これを読んで気になった方は是非お越しください!

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